運動やエクササイズの効果がありながら、優雅で美しく、
座禅やヨガのようなリラクゼーション効果を。
ゆったりとした動きの中に踊る楽しみを見出していける…。
それが心と身体に良い、新しい舞踊表現「遥吉祥之舞」です。
日本舞踊から編み出された遥吉祥之舞は、深い呼吸をベースにした舞踊を通して、心と身体を整え、背骨や腰、足腰を自然なかたちで強化していきます。
この踊りの特色は、表現すること、動きだけに気を取られない、のが特徴です。
あらかじめ決められた動きのなかで、ゆったりと、気持ちよく動くことが目的です。
表現を求める日本舞踊との違いはここにあります。
無理に表現しようとしないことが特徴です。
特に高い技術や身体能力を必要としないので、どなたでもはじめていただくことが可能です。
吉祥之舞がなぜ「踊る瞑想」と言われるのか?
日本古来の「舞」と「呼吸」、自然界の「息吹」をひとつのものにして、忘れかけている自然への想いを美しい音楽にのせて語ります。
そのゆったりとした幻想的な舞は「踊る瞑想」とも云われ、踊る人のみでなく、見る人をも「爽快な無」の境地へと誘います。
人々が健康で美しくあることを願い、日本舞踊を基にこの舞は、その表現の可能性はもとより、心身のバランスを整えることによって健康を維持するという、現代社会のニーズにも応えるものになっています。